夕食づくりが終わったら、今度は子どもたちとお風呂の時間です。
一日の終わりに、子どもたちをお風呂に入れるのってとっても重労働じゃありませんか?
我が家は基本的にワンオペ育児!私は子どもたちをお風呂入れるとき、いつも気持ちを奮い立たせて挑みます。
当然一日くらいお風呂に入れてあげなくても、死にはしないです。
しかし、日中公園で泥だらけに遊んだ子供たちを、お風呂に入れずにお布団に寝かせるなんて嫌!お布団は聖域、汚い体で踏み入って欲しくないのです。だから私は頑張って毎日お風呂で子どもたちの体を洗っているのです。
今日はアンパンマンの泡入浴剤を使って、楽に子どもたちをお風呂に入れる方法を教えます。
子どもと一緒にお風呂に入ると疲れが取れるどころか疲れる
我が家には4歳長女と1歳4ヵ月の次女がいます。
次女がつかまり立ちをするようになってからは、いつも3人でお風呂に入っています。次女を脱衣所で待たせておくことに限界を感じたもので。長女を待たせて時間差で入れていた時期もありましたが、長女が寂しがるので結局いつも3人一緒。
現在4歳の長女は日常生活のほとんどを、一人でできるようになってきました。しかし、お風呂で体を洗ったり、髪の毛を洗うことはまだまだできません。気を抜くと膝とお腹しか洗っていないのに、もう体はきれいに洗えたなんて言う始末。それ体の一部分しか洗えてませんよ!
次女はもちろん何もできない。それどころか目を離すと、それはそれはおいしそうにゴクゴクとお風呂のお湯をのんでますよ。
3歳差の姉妹を一人で入れる方法はこちらに詳しく書いています。
アンパンマンの泡風呂浴槽内で体と髪の毛を洗ってしまう
私がアンパンマンの泡入浴剤に出会ったのは次女妊娠中の中期でした。
つわりが終わったけれど、長女妊娠中の頃とは違い日中は公園に行ったり、幼稚園のプレに連れて行ったりなかなかハード。1日三歳児と一緒にいたら、ゆっくり休む暇なんてありません。
長女が寝た後、ぼんやりとテレビを見ていてふと目に付いたのが、気持ちよさそうに泡風呂で体を洗っている金髪美女の姿。これだー!
すぐに子どもでも使える泡風呂がないか検索すると、アンパンマンの泡入浴剤があるではないですか。しかも、そこら辺のドラックストアにも置いています。売り場は大人用の入浴剤のゾーンではなく、子どものシャンプーや歯ブラシを置いてあるような場所によく置いてあります。
まとめ買いすれば、送料無料でお得です。
子どもは泡風呂に大興奮。ママは泡風呂で楽しよう。
それでは、いよいよ泡風呂実践です。
アンパンマンの入浴剤で泡風呂を作る方法
アンパンマンの泡入浴剤をキャップ半分計量して浴槽に入れます。あとはいつものようにお湯が張れるまで待ちます。シャワーで泡立てると、さらにきめ細かな泡をたくさん作ることができますよ。
アンパンマンの泡風呂の泡で楽に子どものお風呂を済ませる方法
- 泡風呂ができたら、子どもたちにかけ湯をしてあげてそのまま浴槽にドボン。子供たちは泡のお風呂に大興奮です。
- その間に私はゆっくり洗い場で自分の体と髪の毛を洗います。
- 洗い終わったら子どもたちのいる浴槽の中に一緒につかります。子ども用と馬鹿にでぬ、きめ細かい泡とその香りに癒されます。子供たちを洗う前に浴槽に入れている分、ゆっくりお風呂で温まることができます。
- 今度は、子どもたちの体を浴槽の泡で洗ってあげます。ついでに次女の髪の毛も。長女は髪の毛が長いので、いったん浴槽から出てシャンプーしてあげています。個別に洗ってあげなくていいので、いつもより簡単にお風呂を済ませることができます。※普段は泡風呂でもきちんとボディーソープとシャンプーで洗ってあげてますよ。
- みんなで泡風呂を楽しんだ後は、浴槽から上がりシャワーで泡を流してタオルで拭いたら終了。あとは次女の着替えと自分の着替えに保湿。
嬉しいことに、アンパンマンの泡入浴の効能には腰痛・肩こりとあります!抱っこやおんぶで疲れた体を癒しましょう。
泡入浴剤の注意点。
アンパンマンの泡入浴剤を楽しむためには、いくつかの注意点があります。
お風呂の設定温度に注意
泡でお風呂のお湯に蓋をした状態になるのか、なかなかお湯が冷めません。ただでさえ、泡のお風呂で興奮している子供たち。お湯の温度が高いと交感神経が活発になって風呂上りになかなか寝ないです。ぬるめの温度設定にしていた方が、お風呂上りに寝ない問題を解決できます。
泡を作りすぎると、座った時に泡に埋もれる
泡をたくさん作ると子どもたちが喜びます。しかし、泡をつくりすぎると泡に埋もれてしまいます。少なめにお湯を張るか、泡をたくさん作りすぎないようにしましょう。
液だれに注意
蓋で入浴剤を計量した後は、必ず蓋をよく洗いましょう。そうしないと、蓋で計量した液が垂れて底がベタベタになってしまいます。見えますでしょうか?うっかり蓋を洗い忘れて、液が輪をかいています。
私はいつも、蛇口でそのまま洗っています。
公園遊びにお付き合いして、猛烈に疲れて夕食作る気力のないときはこちらをどうぞ。
まとめ
一日の疲れをお風呂で癒せた独身時代。しかし、子どもができるとママはお風呂でも疲れるのです。
そんなお風呂の時間が楽しくなる、アンパンマンの泡入浴剤。入浴剤の泡で子どもたちを洗ってしまえば、ママも少しだけお風呂の時間にゆったりできますよ。