夏の定番といえば、庭にビニールプールを出して水遊び!
初期費用こそ掛かるものの、レジャープールや海に行くよりは断然安い。しかも、そこまで疲れない。いや、疲れるんですけどね。子どもたちを、どこかに連れていくよりは疲れない。
もしも、いつものプールにすべり台がついたら、子どもたちは大喜びです。
自宅用にすべり台を購入予定のママにも読んでもらいたい。今日は、買って大正解だったトイザらスのすべり台を紹介します!
すべり台付きのビニールプールは買ってはいけない!その理由とは?
長女が1歳の夏、両親が奮発してビニールプールを購入してくれました。それがこちらのビニールプール。
すべり台がついていて、その上噴水まで出ます。子どもたちは大喜び間違いなしのこのプール。実は大興奮するがゆえに、すぐに破けてしまうのです。しかも破けてしまうと、構造が複雑なため破けた個所の特定が困難となってしまうのです。
おとなしく遊べる1歳児や、大人の言うことを聞けるようになった4歳以上ならいいのかも。しかし、このプールは2歳児に与えてはいけない。小石をいれたり、プールの縁でジャンプしたりと、購入した翌年にすぐ買い替えを余儀なくされました(涙)。 実質使用したのはたったの3回。トホホ
次に購入したのは、シンプルなビニールプール。シンプルなビニールプールなら破けても比較的簡単に、破けた場所を見つけることができます。
トイザらスのすべり台がすごい!そのメリットとは?
冬場は室内が公園代わりになる!
こちらのすべり台、いつもは普通のすべり台として遊べます。ただし、結構大きくて6畳の部屋ならすべり台で埋め尽くされてしまします。使用するときは、室内で使うなら8畳以上の部屋、もしくは庭で使うことをおすすめします。
大きいから場所は取りますが、すべり台が大きいので長く遊べることができます。長女が2歳のクリスマスに購入しましたが、現在5歳年中でもまだまだ現役で遊んでいます。体重50キロまで遊べるから、小柄なママなら子どもと一緒に遊べるかも⁉
夏はすべり台がウォータースライダーに!?
そしてこのすべり台、なんと夏場は水が出るからプール遊びにぴったりなんです!
すべり台の下にホースをつなげて、水を出すと
こんな具合に水が出て、ウォータースライダー早変わりです。見切れた次女の手に喜びが滲んでおります。
このあとおしりの皮がむけるのではないかと心配するほど、何度も何度もすべり台で遊んでいました。
折りたためば、割とコンパクト
いやいや、こんなでかいすべり台いらないよ!なんて思っていませんか?
実はこのすべり台折りたたむことができます。ぺったんこにできるから、使わないときはガレージや納戸に押し込んでおけばOK。
トイザらスのすべり台を購入するときはネットがおすすめの理由
このすべり台、箱に入るとまた大きい。店舗で購入すると、車種によっては積んで帰ることができないかも。購入当時、我が家は日産のエクストレイルに乗っていましたが、それでもギリギリ。家に無事たどり着くまでドキドキしたものです。
でも、ネットを使えばそんな心配ご無用です。
トイザらスのすべり台の唯一のデメリット
水がすべり台から抜けにくい
すべり台を水の中に入れると、最初は浮きますがだんだんとすべり台の中に水が入ってきて安定してきます。
しかし、この水を抜くのが大変。すべり台の途中に小さな穴が開いているから、水を抜くためにすべり台を常に傾けて水を出す必要があります。
暑い屋外でこの作業は辛すぎるので、キリで穴をあけようとしますがなかなか大変。さすがトイザらス。頑丈にできています。
にっちもさっちもいかないもので、孫がかわいくて仕方のないおじいちゃんに頼んで、インパクトドライバーで大きな穴をあけてもらいました。
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父の日のプレゼントに、リクエストされて送ったものです。まさかこんなことで役に立つとは。
別売りのホールソーを使えばこんな風に大き穴をあけることができます。
さすがマキタ!すぐに大穴が開いて、一瞬で水が抜けました。
これで最大のデメリットであった、水がすべり台から抜けない問題も解消です。
トイザらスのすべり台がおすすめまとめ
トイザらスのすべり台がおすすめなのは、普通のすべり台としても楽しめるけど、夏場は水遊びに使えるから最高!しかも長く使えて子どもたちも大喜び。使わないときは折りたためば割とコンパクト。
1万円を超えるため、初期費用はかかりますが兄弟がいればもっと長使えてもとは十分とれます!
すべり台の水抜きも、電動ドリルを使えば簡単に行うことができます。
夏も冬も楽しめる、トイザらスのすべり台でした。