雨の日は子どもと一緒に手作りピザ作りはどう?親子クッキングのすすめ

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みなさんは雨の休日に何をして過ごしますか?

お外が大好きな我が家の娘たち、ずっと家にいるとストレスがたまるのか二人でケンカばっかり。

どこか気分転換に出かけても、雨の日に遊べるところは有料の施設が多いんです。無料で楽しめるショッピングモールに行くけれど、お昼ごはん代やおやつ代としてなんだかんだお金かかりますよね。たまにならいいけれど、毎回はちょっとねぇ…給料日前なんか特にねぇ…。

雨の休日はとにかく1日が長い!

そんなときの時間つぶしにおすすめなのが、子どもと一緒にピザ作りしてみませんか!?家にある材料で作れば、コストはほとんどかかりませんよ。

もう雨の休日の過ごし方に悩まなくて済むのです!

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子どもでも作れたピザのレシピを公開するよ!

今回紹介するのは、お餅の明太ピザとウインナーとピーマンのピザ。どれも自宅にあった材料です。

明太子も餅もない⁉
わざわざ雨の日に買いに行くのは面倒ですよね。材料がなかったら、おうちにあるものなんでもトッピングしましょう!じゃが芋、ゆで卵、ハム、ベーコン、ツナ缶、シーフードミックス、しらす、冷凍ほうれん草、冷凍ブロッコリーなどなど。今書いたこの材料で作ったらおいしいピザが出来そうな予感。よだれが出そう。

ピザ生地

今回は、ピザ生地をキッチンの片隅で眠るホームベーカリーで作りました。もちろんホームベーカリーがなくても大丈夫。力が要りますが、コネコネ→発酵すれば作れますよ。

  • 強力粉 280g
  • バター15g
  • 砂糖 大1
  • 塩 小1
  • 水 180ml
  • ドライイースト 小1

上記の材料をホームベーカリーに入れて、ピザ生地を作ります。

ピザ生地が出来上がったら、麺棒を使って伸ばします。この作業、子どもがすごくやりたがる。伸ばし終わったらフォークでピケ。長女が手伝ってくれました。

お餅の明太子ピザ

    • 玉ねぎ 1/4個スライス
    • 餅 2個スライス
    • 明太子 大4
    • マヨネーズ 大4
    • ピザ用チーズ ひとつかみ

明太子が大好きな娘のために、実母が買ってくれた明太子。賞味期限間近なので加熱して残り全部を食します。餅は正月の残り。大葉は先日の夕飯で使った残りです。買い足した食材はゼロ!

こちらのピザは大人用なので、材料は私が切りました。餅は固いし、大葉を千切りにはできませんからね。

代わりにお手伝いしてもらったのは、明太マヨソースを絞り出す工程。

明太子とマヨネーズを、未使用の清潔なビニール袋に入れてもみもみ。

先を小さくカットして、絞り出し袋のようにソースを絞り出してもらいます。

ピザ生地の上に、玉ねぎスライス、餅、チーズをトッピングします。

これも長女に手伝ってもらいました。

トッピングが終わったら200度のオーブンで10分加熱します。様子を見て追加で加熱してください。

焼きあがったら、大葉を散らします。

おいしそうに焼きあがりました。

こちらのピザは夫と二人で食べました。餅と明太子とチーズってどうしてこんなに相性がいいのでしょうか!

大葉がないときは刻みのりを散らすと、これまた美味です。

ウインナーとピーマンのピザ

こちらのピザは子ども用。長女に作ってもらいました。どの材料も冷蔵庫、冷凍庫にあったものです。

  • ピザソース 大4
  • 玉ねぎ 1/4個
  • コーン
  • ウインナー 4~5本
  • ピーマン 1個
  • ピザ用チーズ ひとつかみ
ピザソースがないときは?
ピザソースがないときはわざわざ買い物に行かなくても大丈夫!ケチャップとウスターソース、あれば乾燥バジルやオレガノを入れると本格的な味になります。もちろん、ケチャップだけでも十分おいしいくできますよ。

長女にトッピングのウインナーとピーマンを切ってもらいました。

包丁を久しぶりに握れてうれしそうです。左手の猫の手がなんだか変ですね。

玉ねぎは目に染みると途中でリタイア。残りは、私が切りました。

長女に切ってもらった材料をトッピングしてもらいました。

こちらも、トッピングが終わったら200度のオーブンで10分加熱します。様子を見て追加で加熱してください。

出来上がったものがこちらです!

うん、おいしそうに焼けた。
ピーマンの苦手な長女も、自分で切って作ったピザのピーマンは残さず食べました。

小食なのに、3/8枚も食べる快挙。これが親子クッキングの凄さです。

ピザ用チーズが余ったら?
ピザ用チーズが余ったら、迷わず冷凍しましょう。
でも冷凍したチーズを解凍するとパサパサと固くなりませんか⁉そんな時は、解凍するときに少量の牛乳をかけると、しっとりしたチーズに戻りますよ。

料理のお手伝いは、時間と人手にゆとりがあるときにさせよう!

もうすぐ5歳の長女は、お料理のお手伝いが大好き。特に、包丁やピーラーを使ったお手伝い。平日も料理を手伝いたがるのですが、忙しくていつも断っています。ちゃんと見ていないと大ケガをする可能性もありますから。

我が家には1歳児の次女がいるので、休みの日にパパに次女の相手をしてもらっている間、じっくりと長女の料理に向き合うのがベストです。

まとめ

子どもと一緒にお料理すればあっという間に2時間くらいは経過します。美味しいピザが食べられて、その上時間も潰せる!最高の雨の日の過ごし方です。

トッピングに使う材料はわざわざ買いに行かなくてもOK。冷蔵庫に入っている材料でも案外おいしくできますよ。

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