増えるシルバニアの収納問題。私はカラーボックスの手作りプレイテーブルで解決

生活の知恵
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始まりは長女の2歳のお誕生日プレゼント、はじめてのシルバニアファミリーでした。

はじめてのシルバニアファミリーにはショコラウサギちゃんがセットについていますよね。ショコラウサギちゃんだけじゃ寂しかろうとお母さん、お父さん、男の子とどんどん増えていく。しかも、家具や小物がセットになったものを購入するものだから、家が手狭になる。そこで赤い屋根の大きなおうちをクリスマスプレゼントにするわけです。

するとどうでしょう、シルバニアファミリーに立派な家が建ったかわりに、我が家の子供部屋がシルバニアファミリーに占拠されるのです。

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そこで私が作ったカラーボックスの収納棚、なかなか使い勝手よくできたので紹介します。

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シルバニア収納はカラーボックスで万事解決

カラーボックス2つをつなぎ合わせて、大きなプレイテーブルを作る方もいらっしゃるようです。広いお部屋があって、とてもうらやましい限りです。ところが我が家にそんな大きなプレイテーブルを置くと、6畳の子供部屋が狭くて仕方ない!

そこでおすすめなのが、3段カラーボックス1個で作る、プレイテーブル風収納ボックスです。壁にくっつけて使うから場所を取りません。使う必要がなくなったら、普通のカラーボックスとして使えるのもおすすめポイント。

カラーボックスより大きな天板をのせているので、つかまり立ちをするような小さな赤ちゃんがいるご家庭では不向きかと思います。金具で固定はしていますが、大きな力が加わると不安定になります。ご注意ください。

プレイテーブル風収納ボックスを作るのに必要なもの

  • 3段カラーボックス:1個
  • 角材:900×10×10  4本(1本25㎝を10本に切り取る)
  • カラーボックス仕切り用の板(ファルカタ)
    :900×9×250(27.5㎝を4枚切り取る)
  • 板天:100×13×45
  • 人工芝(ロール):120㎝幅を50㎝
  • 角スポンジ:4つ
  • 外角モール:3本
  • 強力両面テープ
  • 強力接着剤
  • 金折れ:4つ
  • (キャスター 4つ)
  • 釘、ビス、ボンド、金づち、ノコギリ、紙やすり
  • かご(ダイソー)
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キャスターを付けても、ご自宅の床にジョイントマットを敷いている場合、キャスターが動きません。掃除しやすいと思って付けたキャスターはつけなくてよかったです。お金がもったいなかった。

プレイテーブル風収納ボックスの作り方

1、まずはカラーボックスを説明書通りに作ります。

2、次にカラーボックスを細かく仕切っていきます。仕切らなくてもよい方は、工程を飛ばしましょう。1㎝×1㎝の角材を25㎝に10本切り出します。そしたら、左右の棚を2等分、真ん中の棚を3等分にするよう計算し、印をつけます。

我が家のカラーボックスは左右2等分が20㎝、3等分が13.5㎝でした。印をつけたら、角材にボンドを塗って、釘で固定しましょう。

釘と金づちを使うので、かなり大きな音が出ます。マンションなどの集合住宅にお住まいの方は、上下左右の方に了解を得てから作ると近所づきあいも円滑です。
3、棚板を取り付けます。まずは900×9×250のファルカタを幅27.5㎝に切り出します。切り出したら、両サイドを紙やすりで削りましょう。棚板の完成です。
予算に余裕のある方はアイリスオーヤマにカラーボックス用のレールボードと棚板が売っています。手作りよりは値段が高くなってしまいますが、大幅に時短できます。私は予算を抑えるため、手作りしました。


4、四隅にキャスターを付けます。前述したように、ジョイントマットを床に敷いている方はつけないでおきましょう。またキャスターを付けると、真ん中が若干弛んできます。
5、プレイテーブルを作ります。天板のサイズに人工芝をはさみで切って、天板に強力接着剤で貼り付けます。人工芝はこんなのを購入しました↓。

接着剤が乾いたら、周囲を囲うように強力な両面テープで外角モールを取り付けます。モールを取り付けたら、四隅に角用のクッションを強力接着剤でくっつけます。
乾くまでに時間がかかるので子どもが寝た後、作るとよいです。まだ出来上がっていないのに遊ぼうとして危険です。
6、完全に乾いたら、天板を金折れでカラーボックスに固定します。
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子どもが邪魔するから完成までに数日かかったよ

人形収納、家具小物収納は100円ショップ

人形や家具、小物を入れるのにダイソーのプラスチック製かごがぴったり!3歳児でも上手にお片付けできた、私の収納方法を教えます。

3歳児でもできるシルバニアの収納方法は大雑把がポイント

小さい子供に細かく仕切ってきれいに並べる収納方法はおすすめできません。もうすぐ5歳の長女でも途中であきてしまいます。小さな子供にも簡単にお片付けできるコツは、シンプルが一番。

我が家はかごやプラスチックの透明なケースに入れて収納しています。中が透けて見えるのがポイントです。親子ともに何が入っていたか忘れません。

小物は1歳児が簡単に開けることのできない、ロック付きのケースを使っています。

かごやケースはすべてダイソーで揃えました。特に白いかごはカラーボックスを横に置いた時の幅にぴったりで重宝しています。かごは大目に買っておくのがベスト。後で同じ色がなくてバラバラの色にならずに済みます。

写真を張るとどこに収納すればいいか3歳児でもわかる

収納をシンプルにしてもお片付けが上手にできなかった3歳の頃、幼稚園でのおもちゃの収納をヒントに自宅でもやってみました。

その方法は、かごの中身を写真に撮って、ラミネート加工してから両面テープでかごと棚に張り付けるというものです。それがこちら↓


我が家の長女、幼稚園の先生によると園では上手にお片付けをしているとのこと。なぜ家では上手に片づけられないのかと長女に聞いてみると、

長女
長女

だってどこに何を片づけたらいいか分らんもん

との回答でした。早速、幼稚園での上記のやり方を真似ると、当時3歳の長女にも上手にお片付けできました!

写真に撮ってラミネートという手間が少々面倒ですが、それ以上の効果があります。

ラミネーター1度買っておくと案外便利ですよ。4000円でおつりがくるし。

我が家では1歳半健診の指差し対策用にカードを作ってラミネートしたり、ゴミ出しの曜日を外のゴミ箱に張っておくのに使用してます。

まとめ

カラーボックスがあれば、シルバニアファミリーがあと数家族増えても大丈夫。収納力抜群です。

ぜひ参考にされてください。

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