みなさん焼肉好きですか⁉
私は大好き。長女も大好きでよく焼肉屋さんに行きたいと言っております。しかし、我が家には1歳半の次女がおりまして、長いことテーブルにじっとしていられないんです(涙)
子どもたちにご飯食べさせて、自分の肉が焼ける前に帰りたいとぐずる次女の姿が目に浮かぶようです。
かといって、おとなしく座って食べられるようになるまで待つ⁉
そんなのイヤ!私は今焼肉が食べたい!だから、自宅でホットプレートを使って焼肉を焼くのです。
そこで今回は、自宅での焼肉を10倍おいしくする方法を教えます。
ホットプレートは穴あきプレートで焼くと床がベトつかない!
みなさんはどんなホットプレート使ってますか⁉我が家は象印のたこ焼きだってできちゃう、このホットプレート。
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何がいいってホットプレートに穴が開いているから、余分な脂が下に落ちて油跳ねが少ないし、煙も出にくいんです。だから、焼肉が終わった後の面倒な掃除が簡単に済んでしまう!
自宅で焼肉をやるのに気が進まない理由は、終わった後の掃除が面倒だからではないですか?夫や子供たちみたいに私だって食後はゆっくりダラダラしたいですよ。このホットプレートは、その望みがかなえられるという優れもの。
今日はこのホットプレートで焼肉を焼いていきます。もちろん、専用のロースターがあった方がいいに決まっています。むしろ憧れのロースター。しかし、小さい子どもがいるとホットプレートの方が汎用性が高くてなにかと便利。
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スーパーの安い肉をお店の焼肉のようにする方法
専門店で高い肉を買えば、おいしい!しかし、高いお肉はもう少し子どもたちが大きくなてから、よく味わって食べたいもの。
それに、子連れで何か所もお店をまわっていたら焼肉を食べる前に疲れ果ててしまいますよ。主婦は何かと忙しいんですからね!
肉をもみダレに漬けてもむ!
袋に肉と調味料を入れてもむだけだから、調理器具は汚れないし簡単。このひと手間で、お店のような焼肉になります。
塩用のもみダレの作り方
ビニール袋に上記の材料と肉を入れてもむ。食べるまで冷蔵庫に入れて保存しておく。
タレ用のもみダレの作り方
ビニール 袋に上記の材料と肉を入れてもむ。食べるまで冷蔵庫に入れて保存しておく。
焼く前に肉を常温に戻しておく。
冷蔵庫から出してすぐに焼いてしまうと、中心まで火が通るのに時間がかかってしまいます。すると、表面ばかりが高温にさらされかたくなってしまうのです。30分前には冷蔵庫から取り出しておきましょう。
ビニール袋に入れた肉はバットに入れておくと、もし袋が破れていたとしても安心。冷蔵庫を肉の汁から守ってくれます。
野菜はレンジで加熱しておく
かぼちゃや人参のような火の通りにくい野菜は、あらかじめレンジで加熱しておきましょう。子どもたちが、火が通る前に肉ばかり食べてお腹いっぱいになってしまうことがなくなります。
もっとおいしく自宅で焼肉を食べるには
もっとお店に近づけるために買っておきたい食材があります。特にキムチとサニーレタスはおすすめ。 サムギョプサル風のように、サニーレタスにたれを付けた焼肉とキムチを巻いて食べれば、いくらでも食べられます。
乾燥ワカメで簡単!チョレギサラダ
乾燥ワカメを戻して、レタスをちぎる。トマトはくし切り。きゅうりは斜めにカット。器に盛り付けます。
チョレギサラダ用のドレッシング、ないならわざわざ買いに行かなくても大丈夫。和風ドレッシングをかけて風味づけにごま油を垂らしましょう。それだけでチョレギサラダっぽい。
ネギ塩だれを手作りでもっとおいしく
創味の塩だれもおいしいんだけど、手作りすればもっとおいしい!
長ネギはみじん切りにする。あとは材料を入れて混ぜ合わせるだけ。簡単だけどおいしいです。タンが手に入ったらぜひ作りたいネギ塩だれ。
家族みんなでホットプレート焼肉をいただきます!
準備が出来たら、家族みんなで焼肉を食べましょう!肉が焼けるまで待ちきれない、長女の手が忍び寄っています。
ホットプレートで焼肉。家族の反応は?
もちろん、家族みんな大喜び!久々の焼肉は、やっぱりおいしい。
夫はうまいうまいと、どんどん肉をたいらげていきます。途中で韓国のりをそっと食卓に出すと、うわー!と子どものように歓声をあげていました。
長女は寝る前に、「お母さん、今日は焼肉だったからとっても幸せ」とささやいていました。
次女はウインナーを黙々とひたすら食べていました。おいしかったのでしょう。
家で焼肉すればパパもママもお酒が飲めちゃう!
家で焼肉する最大の利点は、ハンドルキーパーが要らないということ。ママだって焼肉食べながらお酒を飲みたい!
わたしたちばかりお酒を飲んでいると、長女からずるいと苦情が入るのでジュースも準備しております。子どもたちも幸せなおうち焼肉。
やけどを回避!1歳次女が焼肉に飽きたら
1歳半の次女がホットプレートでやけどをしてしまうと大変。我が家長女は、つかまり立ち時代に魚焼きグリルでやけどをしています。
次女は簡単な言葉を理解できるようになってきたので、ホットプレートを触ると熱くてやけどすることをあらかじめ教えておきました。
「触るとあっちっちで痛い痛いよ」てな具合です。おかげで、やけどするということが理解できたのかホットプレートには触りませんでした。
しかし、そこは1歳児。焼肉は通常の食事より時間がかかってしまうから、食べている途中で飽きてしまい部屋をうろつく事態に。
危険のないように、隣のおもちゃ部屋で遊ばせてゆっくり焼肉を食べることに成功しました。飽きたらおもちゃがたくさんある!これも、家で焼肉をするメリットですよね。
まとめ
自宅で焼肉をしてみて感じたのは、1歳児を連れて焼肉屋さんにいくことはまだ難しいだろうということ。
高いお金払ってよく味わえない焼肉を食べに行くより、断然家で焼肉屋いた方が楽。子どもたちにもパパママにもうれしいおうち焼肉です。