夕飯の献立は1週間分まとめてたてよ!夕飯づくりが楽になる3つのメソッド

夕飯
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毎日の献立、何にしようか本当に悩みますよね。一生懸命考えて作った献立に、夫や子供たちから「またこれー」なんて言われてりして。

とにかく外野からのヤジがうるさい!

そんな時に試してもらいたいのが、1週間分の献立をまとめて考えてみる方法。慣れるまでは1週間分まとめて考えるのは大変なように感じるかもしれませんが、とても簡単なのでぜひ試してみてください。

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夕飯の献立1週間まとめて考えるメリットは?

1週間分の献立をまとめて考えるなんて面倒?!そんなことはありません!!メリットがいっぱい。

毎日献立に悩まなくて済む

今日の夕飯どうしようと考えて、スーパーを何周も行ったり来たりすることありますよね。毎日の献立作成は本当に大変。なんなら1日中今夜の夕飯のことを考えていたりして。1週間分立ててしまえば残りの6日は献立のことから解放されますよ。

また、その日の夕食のメニューが決まっているため、朝仕事に行く前に食材をカットしておくことだって可能です。

自家製のミールキットが作れるってことね!

少し手の込んだ献立だって、朝のうちに食材をカットしておけば夕飯にバタつくこともありません。

食品、調理法が重なりにくい

子どもたちから「また魚⁉」「また煮物⁉」なんて言われたことありませんか?

1週間分まとめて立てればそんなことないですよ。幼稚園や小学校の給食の献立と照らし合わせて献立を立てれば、最強です。

また紙に1週間分の献立を書き出すことで、自分のメニュー作成の偏りがみえてきます。

1週間分まとめ買いすることで無駄遣いが減る

買い物の回数が増えるほど無駄遣いも増えちゃいます。

特に午前中の赤子の機嫌のよい時間に買い物に行くと、昼ごはんに食べる用の総菜かったり、子どものお昼寝中に食べるご褒美用の少し高いおやつを買ってしまったり。

事実、人はおなかの空いた状態で買い物に行くと、食べきれない量をたくさん購入してしまうものです。

また買い物の回数が減ることにより無駄遣いの回数が減り、必要な食材しか購入しなくなるため食材のロスもなくなります。

夕飯の献立を1週間まとめて考えてみよう!その手順とは!?

1週間まとめて献立を立てることに、たくさんのメリットがあることがわかりました。それではさっそく1週間の献立を考える方法をお答えしましょう。

必要なものは紙とペンだけ。それではさっそくみてみましょう。

メインメニューを決める

下準備

①予定を書き込む

まずはチラシの裏などなんでもいいので紙を用意します。用意が出来たら紙に、その時立てる1週間分の日付を書きこみましょう。そしたら、カレンダーとにらめっこ。その週の予定を書き込みます。

忙しい日には簡単な献立、比較的時間の取れる日には手の込んだ献立を考えるようにします。

例えば、この日は長女のを15時に歯医者さんに連れていく日だから、晩御飯は簡単に作れるものにしないと。みたいな具合です。

②幼稚園の献立表をチェック

次に幼稚園や小学校の献立表をみて魚の日にチェック。我が家では魚を昼食と夕食に続けて出すと不満の声が上がるのでこうしてます。給食が肉の日に魚のメニューを立てるようにしるしをつけておきます。また、肉のメニューが続かないようにしるしをつけましょう。

➂夫の休みの日をチェック

それから、夫の休みの日や幼稚園の休みの日は要チェックです。お昼の献立も一緒に考えましょう。

④飲み会の日には手抜きをしよう

そして、忘れてはいけないのが夫の飲み会。ここぞとばかりに手抜き献立を入れておきましょう。

下準備が終わった献立表です。このような感じで、予定などを書き込んでください。

献立を立てる

揚げ物煮物炒め物、和食洋食中華バランスよく配置していくのがポイント。ここが一番の正念場。

献立を考えるときに、生協のチラシやOisixのカートなど食材宅配に頼るとすぐに1週間分埋まりますよ。それ以外には、クラシルやデリッシュキッチンのようなアプリ、レシピサイトなどを参考にしています。

クックパッドなどはプロのレシピではないので、たまにびっくりするようなメニューや調味料の分量が書かれていることがあります。あくまで参考程度にした方が、失敗なく夕飯を作れます。

副菜、汁物を決める

メインメニューが決まったらあとはそのメニューにあった副菜、汁物を決めます。献立の小鉢に和え物、酢の物、サラダ、煮物。汁物も同様に決めていきます。

汁物は大まかにみそ汁と決めていた方が、残り野菜を入れられてロスが少ないよ。

こうして出来上がったのが、この献立表です。

実家から野菜をもらったり、スーパーで売っていない、または価格が高くて買えなかった食材があった場合は、その都度献立を変更しています。

食材リストの作成と買い物

1週間分の献立が決まったら買い物リストを作成しましょう。これもチラシの裏でOK。献立を見ながら必要なものを書き出します。冷蔵庫やパントリーの中の在庫を見ながらかき出しましょう。

この時書き漏れがあると何回も買い物に行かないといけなくなるから慎重に。

買い物リストが出来上がったら、あとは買いものに行くだけ。1週間分まとめて立てているから、まとめ買いができます。あしの早い豆腐や納豆、もやしなどはその都度、近くのドラッグストアで買っています。

サイクルメニューにしてみよう!

4~12週分くらいたまったらあとはサイクルメニューにするとさらに楽になります。

季節によって同じメニューでも使う食材を変えたり、行事食を取り入れたりすればサイクルメニューでも飽きませんよ。これは、多くの病院や施設でも実施されています。

切迫早産等で長く入院されていたママはご存じだと思います。

今回の献立で言えば、春だから若竹煮とスナップエンドウの青煮を献立に取り入れていますが、夏になれば茄子の揚げびたしとオクラの青煮、秋には里芋の煮物とチンゲン菜のお浸しといったように、旬の食材をメニューに取り入れることで飽きが来ません。

おそらく、多くの主婦の方のレパートリーだと何か月も違うメニューを出し続けることは不可能だと思います。家族も食べたことのないような突飛なレシピが続くより、定番の献立のサイクルの方が喜びますしね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば1週間まとめて考えずにはいられません。

  1. 1週間分の献立を作成するには、チラシの裏に1週間の予定と幼稚園の献立を書き込みます。
  2. それをもとにメインメニュー→副菜→汁物の順に献立を作成していきます。
  3. 献立表をもとに買い物リストを作成して実際に買い物に行きます。

この3ステップで1週間の献立作成はばっちり!!

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